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ページの作成:「== 概要 == == 事件 == === 大反省会水ぶっかけ禁止事件 === 應援練習の全ての日程が終了した後、例年では「申し訳ございませんでした」と1学年の前で土下座をする3年団員に対し水をぶっかけ、この期間の理不尽な叱責に対して鬱憤を晴らす。しかし2024年大反省会では2年団員により水ぶっかけが禁止され逆に生徒が反省を促されるという事態に陥っ…」 |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
正式には「應援團」。壮行会での応援や入学生の応援練習を取り仕切る委員会。形式上は応援委員会として生徒会の下部組織に位置づけられている。長い歴史があり、現代でも昔からの学ランに高下駄、チェーンの首飾りの姿は変わっておらず、時代錯誤ともいわれがちであるがかっこよい。 | |||
2019年には後継者不足の理由から史上初の女子団長が生まれ、最近では団員の過半数が女子であることも珍しくない。女子だからと言ってなめていると本当に後悔する。 | |||
== | == 近年の動向 == | ||
毎年入学式が行われて数日後に應援練習が行われるのだが、その時期になると[https://www.zyuken.net/school_page/12020221202/1.html 縣陵の掲示板]に應援練習に関しての愚痴が投稿されるのが通例となっている。内容としては「時代錯誤」「古い伝統」「廃止しろ」「ボイコット」「今時~」「理不尽」「アナクロニズム」「パワハラ」「封建遺制」などひどい言われようだが、これほど應援練習に関して言われているのにもかかわらず縣陵に入学したからにはきちんとやってもらいたい。 | |||
== 応援歌 == | |||
縣陵の応援歌は全部で12曲ある。新入生は全てを覚えなければ応援練習で痛い目を見ることになる(痛くない)。1年生の後期になると次第に覚えた応援歌を忘れてくるのだが、最低でも校歌と縣陵祭記念歌、覇権の剣さえ覚えておけば問題ない。 | |||
応援歌は以下のページで試聴することができる。 | |||
[https://student.kenryo.ed.jp/ouen/ 生徒会ホームページ]または[https://kenryo.org/songs/ 縣陵同窓会ホームページ] | |||
== 応援練習 == | |||
入学して担任教師の顔と名前がやっと一致したくらいの時期に訪れる。その厳しさは年々和らいでいるとはいえ、現代を生きる若者にはその辛さは計り知れない。この洗礼を突破したもののみ真の縣陵生になれるらしいが、代償として下駄の音がトラウマになる。真剣にやれば後味よく終わり、いい思い出話になるようには出来ている。サボる人もまあいる。 | |||
== 過去の事件 == | |||
=== 大反省会水ぶっかけ禁止事件 === | === 大反省会水ぶっかけ禁止事件 === | ||
應援練習の全ての日程が終了した後、例年行われるとあるイベントがあった。しかし2024年には禁止となる状況に追い込まれた。原因としては「近隣住民の苦情」、つまり例のイベントが時代にそぐわないというクレームが入った事によるものだった。本当にしょうもない。 | |||
この事件については当該1年生や関係者しか知り得ないものであり、情報統制されている。 |
2025年7月1日 (火) 15:45時点における最新版
概要[編集 | ソースを編集]
正式には「應援團」。壮行会での応援や入学生の応援練習を取り仕切る委員会。形式上は応援委員会として生徒会の下部組織に位置づけられている。長い歴史があり、現代でも昔からの学ランに高下駄、チェーンの首飾りの姿は変わっておらず、時代錯誤ともいわれがちであるがかっこよい。
2019年には後継者不足の理由から史上初の女子団長が生まれ、最近では団員の過半数が女子であることも珍しくない。女子だからと言ってなめていると本当に後悔する。
近年の動向[編集 | ソースを編集]
毎年入学式が行われて数日後に應援練習が行われるのだが、その時期になると縣陵の掲示板に應援練習に関しての愚痴が投稿されるのが通例となっている。内容としては「時代錯誤」「古い伝統」「廃止しろ」「ボイコット」「今時~」「理不尽」「アナクロニズム」「パワハラ」「封建遺制」などひどい言われようだが、これほど應援練習に関して言われているのにもかかわらず縣陵に入学したからにはきちんとやってもらいたい。
応援歌[編集 | ソースを編集]
縣陵の応援歌は全部で12曲ある。新入生は全てを覚えなければ応援練習で痛い目を見ることになる(痛くない)。1年生の後期になると次第に覚えた応援歌を忘れてくるのだが、最低でも校歌と縣陵祭記念歌、覇権の剣さえ覚えておけば問題ない。
応援歌は以下のページで試聴することができる。
応援練習[編集 | ソースを編集]
入学して担任教師の顔と名前がやっと一致したくらいの時期に訪れる。その厳しさは年々和らいでいるとはいえ、現代を生きる若者にはその辛さは計り知れない。この洗礼を突破したもののみ真の縣陵生になれるらしいが、代償として下駄の音がトラウマになる。真剣にやれば後味よく終わり、いい思い出話になるようには出来ている。サボる人もまあいる。
過去の事件[編集 | ソースを編集]
大反省会水ぶっかけ禁止事件[編集 | ソースを編集]
應援練習の全ての日程が終了した後、例年行われるとあるイベントがあった。しかし2024年には禁止となる状況に追い込まれた。原因としては「近隣住民の苦情」、つまり例のイベントが時代にそぐわないというクレームが入った事によるものだった。本当にしょうもない。
この事件については当該1年生や関係者しか知り得ないものであり、情報統制されている。